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赤裸々な日記です。
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お盆ですね。
お盆前といえば会社の飲み会。そういった感じです。

以前書いた焼肉屋でまた飲み会だったため盛大にブーイング。次回から幹事変えろ。悪いことをしている奴がいるな・・・。
お気付きでしょうがこのブログ、会社の人間の悪口しか書くことありません。

前回と違うこともある。そう。新しく入社している人間がいることです。
5月に別棟に移動した際に新しく雇ったパートの人(一児の母)(Wさんとします)がいるのですが、この人、人との距離の詰め方がちょっとえげつない。

新しく女性が入ると何故か初日は私が一緒にお昼を食べなければならないのですが、その時だったでしょうか。スマホにゲームキャラのラバストをつけているあからさまなオタクである私にWさんがキラキラした目で「ゆめみやさんって、アニメとか見るんですか?」と聞きました。
ここで聞かれたら大体のことは答える私は「見ますねー」と返してしまいます。失敗です。
Wさん「私もアニメとか好きなんですよー!いわゆる腐女子というやつです。w

あっ、この人、あんまり関わりたくないな。

瞬間的に苦手な人に分類されました。こういうタイプに関わるとろくなことがない。そうお思いの方も多いのでは?私はそう思う。
何で突然自己申告したのか。「腐女子ですか?」と聞かれれば「えぇ、まぁ」と答えるくらいには脇の甘い私もこれには「はぁ・・・そうなんですか・・・」としか返せず。いや、怖いんだもん・・・。
ちなみにジャンルはWJ系だそうで。30歳間近のるろ剣で時間が止まっている腐女子。間違いなく仲良くなれる気がしない。
いや私もWJ系よろずサイトを駆け抜けてきた人間ですが。
会社に入ったばかりだし何か聞きたいことありますかと聞いた際も「あ、ではスリーサイズを・・・いやいや冗談です冗談ですww」といった具合でうわー苦手だなこのノリ。としか思えず。
化石みたいなオタク。そういう印象です。

そんなこんなでわりと避けて過ごしているのですが、どうやらオタ友がほしくて仕方ないらしくめちゃめちゃ私に寄ってくる。確かに他の女性陣はアニメ等には疎く、FGOにはまっている人が一人いるだけ。それもたまたま見たFateアニメがおもしろかったという理由からで普段あまりアニメ等見たりする方ではないというタイプ。
そりゃ私しかいないでしょうけど。
朝わざわざ私の席までやってきて「ゆーめみーやさんっ♪おはようございます♪」と言われる度にガリガリ削れているのは間違いなくSAN値だし。
すれ違う度に「あ、ゆめみやさんだ~」とか言ってくるし。怖い。
率直に言って仲良くなりたくない。苦手なタイプ。
苦笑いしか返してこない人間にこれだけめげずにアタックしてくる精神の強さ。やば男を思い出します。
正直とってもストレスなのですが我が部署は女性の少ない空間。だからこそ仲良くやれているというところもありまして。誰か一人が「○○さんのことどう思う?」なんて言い出した瞬間バランスが崩壊する。そういった確信があるため近寄りたくない意思も誰にも伝えられず。なんだろうこの感覚、やば男を思い出します・・・・。
この仲良し空間をWさんも感じており、度々「ここはいいですよね。いじめとかもないし。」と言ってきます。
お察しの方もいらっしゃるでしょうが、Wさん、以前の職場でいじめを受けていたそうで。特に誰も聞いていませんが自分からそうおっしゃっていたそうです。私は直接それをきいたことはありませんが、すぐに「ここはいじめとかなくていいですね」と言い出すためおそらく言いたいんだと思います。
絶対聞かんぞ。

問題の距離の詰め方ですが、Wさん私と仲良くなったと感じているのか一ヶ月ほど経ったある日「子供がいるのでなかなか呑みに行けない」「遊びたい」という話をし始めます。
「ゆめみやさんお酒好きですか?」おっ不穏な空気になってきたな!
私「お酒はあまり飲まないですね」
W「え~そうなんですか!?飲みに行きましょ~って言おうと思ったのに~!」
行かないよ。ていうか行けないんじゃないのかよ。
W「じゃあ今度どこか遊びに行きましょう!」
何でだよ怖いよ。
W「うちに遊びに来てくださいよ~!漫画貸しますよ!」
行かないよ怖いよ。
私「今ちょっと・・・忙しいんで・・・」
W「そうなんですか~」
怖い。

そんなWさん。飲み会に大はりきりでいらっしゃいまして席は私の向かい側。せめて席がここじゃなければまだ助かったかもしれないのに・・・・・。
他部署の方も交えた女性だけのテーブルが二つくっついている状態。
我々のテーブルに私、A子ちゃん、Wさん、他部署の後輩(Dちゃん)。
隣のテーブルに人妻、FGOの人、他部署の女性二人。こちらのテーブルは30代の女性だけで固まっていました。
そう、30代の女性だけが固まっているテーブルなんです。そこに他部署の二人とは初対面になるWさん(28?くらい)がかましてしまう。
「いや~もうおばさんですよ私なんて~!いやもう全然!中身が完全におばさんで!!
微妙になる空気。ハラハラする私とDちゃん(比較的まとも)。
なんとなくこれからWさんが好かれることはないんだろうなという空気を感じとる。
他部署の二人は前回二次会でスポッチャに行った時に一緒になったのですが今回は来ないとのことで、二次会行くんやろ?という私への問いかけに何故かWさんが手を上げながら「あっ二次会!行きたい行きた~い!」と言い出す。えっ来るの?嫌なので聞こえないフリしました。
あまり仲良くない、これから仲良くなりたいわけでもない人がいる二次会、つらくない?飲むわけでもないし。
一次会解散の際二次会の話を振ってきた先輩がコソッと「もしかしてWさんと二次会あんまり行きたくない・・・?」と聞いてくるくらい私は嫌そうだったのですがWさんは気付かずノリ気。
カラオケに行くメンバーと別の店に飲みに行くメンバーで分かれる際にWさんも「二次会参加するんですか?どっちに行きます?」と聞かれており「ん~飲みたいんだけど・・・」と言い淀む!いいぞ!いけ!飲む方のメンバーに混ざるんだ!と心の中で応援していましたが
「ゆめみやさんについていきます!」
なんでな~~~ん!!!
飲めばいいや~~ん!お酒好きって言ってたや~ん!
Dちゃん「ぐいぐい来ますね・・・」そうだよね。
しかも終電で帰るというが我々の行くカラオケは駅から遠く、一体どうやって駅に行くつもりなのか。しかも終電ってあと一時間くらいしかないが。どうするつもりなのか。Wさんが来たことに狼狽えるメンバーをよそにとりあえずカラオケに移動。

地獄のカラオケが幕を開けてしまいます。
私は焼き肉が胃に効いておりグロッキーな気分の中Wさんと席が隣になっている。めっちゃスマホ覗き込んでくる・・・。怖い・・・。
誰かがトイレやタバコで一旦抜けるたびに席をシャッフルした結果二人分のソファに成人男性四人がギュウギュウに詰まっていたりその向かいでくわえたポッキーをンッ・・・と差し出してくるDちゃん(運転するため素面)とポッキーゲームをしている間は楽しかったのですがもうとにかくWさんの存在が胃にクる。
Dちゃんが帰ってしまい孤独を噛みしめている所にソッと耳打ちが・・・。
W「ゆめみやさんって、何カップですか?」
えっ、何で今それ聞くの??ここはほんとにカラオケルームでござるか?
W「Hカップですか?」
目の前にいる人間がHカップである可能性ってそんなに高くないよね!?どこから出てきたんだよH
そんなにないです・・・と返してもやたらきいてくるので答えたところまたソッと耳打ちが・・・。
「尊いです。」
怖いよぉ!!!!

イスの上で体育座りしてたら足をそっとツン・・・ツン・・・ツン・・・としてくるし。
トイレに行ったら飲み物持参でついてきて「何時頃帰るんですか?」とかめっちゃ聞いてくるし。
「さっきから皆アニソン入れてるけど、もしかして私に気を遣ってくれてるのかな・・・
って多分誰もWさんがアニソン好きなこと知らないと思う。心が強すぎる。
皆好きで入れてるだけなので・・・。としか言えない私にそろそろ帰るという言葉がぶつけられ・・・!やった!!!
ようやく帰ったWさんに安堵しソファに倒れこむ私。
送られてくるライン。

「久しぶりにカラオケいってたのしかった!ね。若干頭痛くなって疲れた。今日は色々ありがとう^^」(省略しています)

いや、「ね。」とか言われても私はカラオケ久しぶりじゃないし。わざわざついてきて自分の判断で本来帰るはずだった時間を延ばしておいて頭痛くなって疲れたって・・・。
じゃあもっと早く帰ってくれよ・・・。
何で来たんだよ・・・。もう・・・疲れたよ・・・!
盆明けにまた顔見ないといけないのかと思うととっとと会社をやめるべきだと思いました。

この日、会社でWさんに付き纏われる夢を見て飛び起きたことからもやはり会社をやめるべきだと
思いましたよね皆さん。

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